皆さんご機嫌いかがでしょうか。これから夜更かしをするの寝られないのでブログを書こうと筆を執ったらふぉーれでございます。
さて本日2021/5/22はミリオンライブのイベントがあるらしいですね。(書き始めたときのことです。悪しからず)めっきりこのコンテンツから離れてしまった小生ではありますがそれでも気になるところはあるものでどんなライブになるのかな~と考えているところであります。
さて、この一年ほどでライブを含めオタクの活動形態は大きく変貌しましたね。有観客イベントが激減しあったとしても声は出せないなどの制約が欠けられるようになりました。
そう。「制約」。
この「制約」というものはライブとかだけでなく旅行を含めた長距離移動を趣味とする我々にもかけられるようになりました
今回はそんな「制約」ががけられる寸前に行くことができた海外旅行の話でございます。個人的な旅行の思い出保存がてら書きますが皆様の「海外行きてえなあ」って気持ちを静めるような記事になることができれば幸いです逆効果だろ
1日目(2020年2月18日)
おはようございます(午前7時) 私はこの日この時間成田空港にいました。第三ターミナルかって?いえいえ。国内線?いえいえ。このころは「新型ウイルス?なんか中国ではやってるらしいねえ、でもそんなに大規模にはならんでしょう」と日本中、いや世界中の人々が考えていた頃です。海外旅行が少し危ないかな?と思われ始めたころですが何も考えていない私は海外に行くことにしました。
この光景も遠い昔に感じられますね。
さて今回の行き先は
はい。人生二度目のベトナムはホーチミンです。結構日本人も多く乗ってて満席近かったですね。
飛行機は提示に出発し離陸。おおよそ五時間か六時間くらいのフライトだったと記憶していますがこれまで乗ったLCCの中のどこよりも機内環境が悪くてしんどかった覚えがあります。これまでのったLCCが恵まれていただけなのかもしれませんが。
現地午後二時前くらいに到着 禁固6時間の刑が終了しました。LCCなのでもちろん沖止めです。
ここで乗り継ぎ。行先はマレーシアのクアラルンプールへと向かうわけですが乗り継ぎ先の航空券を発券していないのでいったん入国して発券します。まあ乗り継ぎが三時間くらいあったのでちょっとベトナムの風にあたろうかなとか思ってたのですがここで問題発生
審査官「これオマエ最終目的地への交通手段が鉄道って書いてあるけどマレーシアに鉄道なんてないぞ」
私「は?ありますが・・・てかここに予約のページもあるし・・・」
審査官「偽造じゃないのか?ちょっと別室に来い」
私「は?」
審査官「つべこべ言わずに来いホイ!」
私「やだねえ小生やだ!」
簡略化するとこんな感じだったんですけどなんか謎理論を展開されて別室に送られました。別室では審査官より上位のえらいさんが出てきたのですが
えらいさん「調べたらあったわ!ごめんね:
は?「俺」
というわけで拘束時間五分強で解放 なんだったんだ・・・・
そんなトラブルもありましたが無事に入国。
そういえば昼飯を食ってなかったのでバインミーとベトナムコーヒーを空港の屋外屋台でいただきました。桁の違う値段も二度目になると見慣れたものです
クアラルンプールまでの航空券も無事発券でき、ラウンジでぼんやりしつつ搭乗時刻を待ちます
ホーチミンからクアラルンプールへ。だいたい二時間くらいのフライトでしたかね
乗ったらこの冷房の冷気モワモワ これぞ東南アジアの飛行機(つたわれ)
この飛行機はほぼ現地の人だけ、搭乗率も7割ほどでした
混雑してないのもあって体感的にすぐ到着。到着後はトラブルなくスムーズに入国できました。
到着後は空港内のホテルに一泊。シャワーとトイレが共用ですが割ときれいだしこれで一泊2.5kはお安いと思いました。
てなわけで一日目は終了。
2020年2月19日(二日目)
オタクの朝は早い 朝6時に起床しそそくさと撮影地へ向かいます
クアラルンプールの空港ってアジアでは指折りの便数を誇るらしく結構撮ってて面白かったですね、ただ目当ての便が来なかったりしたのが心残り。
ちなみに撮影してたところがこんな僻地なのでGrab使ったのですが行くときは「日本人がこんなとこで何で降りてんの・・・」みたいな顔され帰りは「お前なんであんなとこにいたのwwww」みたいなこと言われました。そらそうよ
空港に戻り昼飯 アジアの飯はフードコートから始まる
昼飯 卵で包まれたナシゴレンとエビせんべい 辛いけどうまし。
その後は市内へ。
なんか車内がヨーロッパぽかったり車窓が中東っぽかったりして宇宙猫になってた
ホテルまで行くついでにちょろっと撮影したりした なんで特急車のほうはスカートはじけ飛んでるんですかね・・・?
あと宿の最寄り駅がなんか堀切駅っぽい 通じて。
宿にチェックインしてやや休憩したらもう夕方。晩飯を食いに街中へ繰り出します。
晩飯 焼きそばみたいなやつです 辛い。
そのあとは一般観光客になっていました。でかいね。
ここで二日目終了
2020年2月20日(三日目)
この日はゆっくり起きました
街歩きしてたらヨーロッパっぽい光景を見つけたり
適当に寺とか回っていました
そこから旧クアラルンプール中央駅から電車に乗り現中央駅へ
中央駅からは長距離特急で今回の旅の第一目的を果たす町、グマスへ
車内はこんな感じ 東南アジア特有のクーラーガンガン寒い車内でした
あとはビュッフェあったり車内で映画上映なんかもしてたけどビュッフェはあんまり品ぞろえなかったので行かず、映画も音量が微妙だしそもそも名前も聞いたことがないB級映画ばっかり垂れ流すので???って顔になっったのでずっと沢木耕太郎の深夜特急読んでました
そうこうしているうちにグマスに到着。
この駅には元JR西日本の14系客車をはじめとする日本製客車群が側線に放置されています。ムーンライト山陽を幼少期に使っていた私としてはここには一度行ってみたかったのでした。
この国でも使われなくなって久しいですが姿かたちを残している以上復活の希望を持ってしまうものですね・・・・・
さて少し感傷に浸ったところで移動を続けていきます。ここからは客車列車で南下。一路シンガポールへ。
昼飯はグマスの駅前の食堂で買ったチャーハンの弁当 これを買ったお店英語が通じなくてこの旅行開始後初めての翻訳アプリの使用をしました さすがにマレー語はわからん。
腹いっぱいになって深夜特急の続き読んだり昼寝したり社内のおばちゃんの話相手になったりしてたら終点のジョホールバルに到着。ここからは接続の国境を超える列車に乗るんですがちょっと遅れたせいで
まあそうなりますよね。思わぬ空き時間ができてしまったのでここで晩飯になります。
晩飯 ここまで辛い飯ばっかりだったので優しい鶏ダシラーメンが大変染み渡りました。
時間を適当につぶした後は国境を越えシンガポールへ。直通列車があったころに乗りたかったですねえ・・・
入国審査を済ませたらもう23時前、結構疲れていたのでさっさと宿にチェックインし3日目終了。ちなみに宿までGrabつかったらマレーシアの三倍くらい高くて物価の違いを感じました。あと泊まったオヤドのコンセントソケット日本のコンセントに対応してなくてここから翌日の空港でラウンジに入庫するまで電源ジリ貧が始まります。変換ソケットくらい持ってようね!ここまでいろんな国行ったけどこんなん初めてだけど
2020年2月21日(四日目)
この日は多少早めに起きました。起きたら職場の連絡用LINEに「海外には渡航をしないように」というお達しが出ていてぼくはどうしたら・・・?みたいな顔しながら支度をしました。
宿に荷物を預けてまたマレーシア国境に行きます。大学の研究にこの国境の交通について使うため今度はバスで国境超え。
んでこれが全然動かない、遅れる遅れる。それもそうでこの日は平日の朝、国境を行き来する交通が一番混雑する時間でありしかも国境を超える橋は二本しかないのでめちゃめちゃ混むんですよね、まあ余裕のある行程にしててよかった。
めっちゃ混んでるバスに乗り亀みたいな速度で国境を越えめちゃめちゃ混んでる入国審査を突破し何とかマレーシアに入国します。路線バスで国境越えの経験は面白かったですね。
さて入国した後はマレー鉄道の客レを撮りにジョホールバル郊外へ向かいます
適当に二本撮影。寺院の軒先で撮らせてもらいました。和尚さんありがとうございました。
そこからはまたシンガポールへ戻ります。シンガポール入国の時に「なんで外国人がこんなに行き来してん」みたいなこと言われて回答に困りました。
入国後は地下鉄を乗り継ぎフードコートへ。
マレーシアに来たら海南チキンライスを食わないと始まりません。そのほかフルーツジュースとかラーメンとかを食ってブラブラ街歩きに出ます。
チャイナタウンを通ったりして今回の旅行の目的地へ
はい。がっかりですね。 シンガポールには来たことがあったんですけど見たことはなかったので一応初訪問です。
てことで目的を果たしたので宿に荷物を撮りに行き空港へ向かいます
ついでに丸の内線(概念)を撮ったり
空港のラウンジで急速充電しながらチキンライス食ったりして
帰国です。台北経由なので翌日の朝に成田に到着しました。
というわけで東南アジア旅行でした。トラブルも時たまありましたが目的ちゃんと回収できてよかったですね。次海外行けるのはいつになるのやら・・・また行きたいものです。