らふぉーれ_だいありー

旅行の話とか、写真の話とか。もろもろ。

ミリシタ TCこぼれ話

あけましておめでとうございます(18日遅れ)

遅れに遅れましたが新年の挨拶です。まあ新年早々北海道に渡る愚行をしていたりしたわけですが・・・・・

 

 

さて今回の記事は題名の通り2019年1月19日まで行われていた(執筆中は投票受付期間)アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズの企画『THEATER CHALLENGE』についてのこぼれ話というか感想をつらりつらりとしたためておこうかなと。

 

THEATERCHALLENGEの企画の詳細については話すと長くなりますし自分自身もよく理解しているわけではないので割愛します 一応説明ページのURLを張っておきますのでそちらを参照していただければ。。。

dic.nicovideo.jp

 

まあ端的に言ってしまえばファン投票で募ったメンバーでユニットを組み、実際のイベント等を行うというものですね。これまでにこのコンテンツはTHEATERACTIVITY(TA)、THEATERBOOST(TB)に引き続き三回目になります。

自分自身はミリシタからこのコンテンツに入ったのでTAでの投票がどんなものであったのかを知りませんがTBでの投票では多くのファンが自分のここぞと思うキャラクターに票を投じていました。

 

三回目となる今回の特徴としてはこれまでに投票先として組み込まれてこなかった765 All Stars(以下AS)が投票対象になったことです。このことにより投票に幅が増えたことはもちろん、ASとミリオンスターズ(以下MS)との絡みが増えたことになります。

 

と、ここまでが長くなりましたが前置き。ここからが本題。

一応注意書きとしてこれはあくまでも筆者が一ファンとして今回の企画を傍観し、そこで感じたものや見たものを備忘録的なもので残すだけのものです。あれこれ責任は問いませんのであしからず。

 

私は一応このコンテンツでは最上静香 高山紗代子 木下ひなたのファンをやっております。対象のキャラクターは多いですがまあ順当に考えればこのキャラクターたちに投票するのがセオリーでしょう。

しかしながら私はこのキャラクターたちには一票も投じておりません

ええ一票たりとも

なぜなのか、ここまで読んだ方にはそう感じられることでしょう。では種明かしをします。

まずこの企画が始まった時点で私には自分が推しているキャラクターに投票するというセオリー的発想がこの時点ではまだありました。しかし手元にあるのはまだ数票、ガチャを引くことで票は手に入りますがあいにく直前の限定カードに石を溶かしまして懐具合は寒く、とりあえず様子見をし、一定の票が手元にできてから票を入れようという発想に至りました。

そして投票が始まり私はあるものを目にし、投票への考えをガラッと変えることになります。

私の友人には同じコンテンツが好きな友人が数人おり、それぞれが好きなキャラに票を投じていました。そんななかで私の目に留まったのは中谷育というキャラクターと、徳川まつりというキャラクターを推す友人の姿でした。どちらもこのコンテンツの中ではキャラクター性が濃い位置付けとなっていますが残念ながらTA/TBでは配役を獲得できていません。なので今回こそは!と熱の入った投票を行っていました。しかし順位は思うように上がらず上位にいるキャラクターとの票数をなかなか縮められずに接戦を繰り広げていました。

それを見た私にはある感情が芽生えます

「別に自分の推しに投票するだけがこの企画の楽しみ方じゃない。自分の面白い方だと思ったものに投票するのもまたこの企画の面白さだ」

この企画、企画者の意図は取れませんがその分いろんな取り方ができますよね。つまり正解はないのです。それこそ趣味領域であり自分の正しいと思った楽しみ方が自分にとって一番正しいのでしょう、と。

そのうえで私の投票は

これまでにTA/TBにおいて配役を獲得できていないキャラの中で自分が面白いと思った配役に票を投じる

という基準に決まりました。これも他の人からすれば間違いかもしれませんが自分ではこれが正しいと思っています。

 

この投票においてASが投票対象に入ったのは特色でありますがだからと言ってASだけに配役を与えることが正解だとは思いません。MSに対してその逆もまたしかりです。紺の企画のあるべき姿は

すべてのキャラクターに平等に出番を作ることのできる機会」

であると考えます。つまり推しだからという固定概念にとらわれず純粋に見たいキャラの配役、聞きたいキャラの歌を欲して投票するのは間違いなのでしょうか、いいえそうあってはなりません。

「すべてのキャラに平等に出番を」の観点からすればすでにTA/TBにて配役を獲得していた私の推しキャラクターたちは投票候補から外れていました。そして残った中から「面白そうなもの」というフィルターをかけた結果が投票対象になりました。

なにもTCで推し共が配役を獲得できないからって悲観することはありません。逆に取れば自分の推しは早くからそのキャラの良さが知られていて、早くに配役を持つことができていた、と考えれば少しはポジティブに捉えることができましょうか。

正解なんてない世界、自分の面白いと思う方向へ進んで何か悪いことがありますでしょうか。自分の思う方向へ進みましょう。

例えばこれを選挙になぞらえてみましょう。

選挙というものは選挙権がある限りどの政党に投票するかは個人の自由です。逆になにかに他の力に縛られての投票が行われては自分の考えを出す場である投票にふさわしいとは言えません。投票する先が弱小であろうとそれが自分にとって正しいと考えられるならばそれに投票すべきです。それが自由選挙の大原則ではないでしょうか。

 

All or Nothingなこの投票において、前回、前々回と惜しくも敗れたキャラクターに今度こそ配役を!という思いを応援したいというのが私の二ヶ月での結論です

そしてわたしがこの一か月で集めた274票という微力、このような形で結果としました。

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おそらく多くのファンは愚行であるととらえるでしょう。しかし私はこの行動を後悔はしていません。

私の投票はせいぜい3桁の票を投じるのが精一杯なところです。しかしこれが微力ながらそのキャラを応援する力となることを信じて。

 

以上。堅苦しい話になりましたが自分の進みたい方向に進んだ挙げ句推しキャラクターに一票も投じなかった哀れなオタクのお話でした。ありがとうございました。